福岡市東区の隠れ家カフェ ありんこ

福岡市東区カフェ ブログ
福岡市東区カフェランチ

cafeありんこは福岡市東区松島の須恵川の沿岸に位置します。

福岡市東区カフェ

入り口から入ると、目の前にショーケースがあり、美味しそうなケーキたちが並んでいます。

ショーウィンドウに並ぶケーキは、定番のイチゴのショートケーキや生チョコケーキ、ガトーショコラ、タルトなど10種類ほどはあります。

福岡友達作りカフェ会交流会

店内は、カウンターからテーブル席まで10席ほど、テラスも4人ほど座れそうです。

福岡友達作りカフェ会交流会

上記のようなランチもあったのですが、2021年3月末で終了しています。

福岡友達作りカフェ会交流会

店内は手作り作家さんの作品なども置かれており、角には狭いながらもキッズスペースもあり気遣いが感じられます。

ありんこさんの歴史からマル秘話までオーナーさんからお聞きしました♪

オーナーさんのお写真は恥ずかしいとのことで残念ながらないのですが、とてもお優しい方でした。

cafeありんこは今のオーナーさんのお父様が純喫茶ありんことして始められました。

名前の由来は昔の電話帳で引いて始めにみつかるようにあ行でみなさんに親しみやすく、かわいらしい名前にしたかったということで、ありんこと名付けられました。

今のオーナーさんの代になり、オーナーさんはいろんなところで修行されたパティシエということで、cafeですがケーキ屋と自負されています。

地域のみなさんに愛されるケーキ屋である為にキャラクターのケーキなどに力を入れられてるそうです。

福岡友達作りカフェ会交流会

私が頂いたガトーショコラは甘ったるくなくしっとりとしていて一気に食べれる美味しさです。

粉砂糖で作られたありんこがとってもかわいいですね!

コーヒーカップや受け皿にもありんこが描かれています。

福岡友達作りカフェ会交流会

cafeありんこさんではコーヒーはダッチコーヒーを出されています。

ダッチコーヒーを出されているところは珍しいのですが、お父さまの代から出されていたということで、未だにお父さまの味のチェックが入るそうです。

ダッチコーヒーって何?という方に少し歴史から説明したいと思います。

ダッチコーヒーのダッチはオランダ語でオランダ人が開発したのですが、その起源はインドネシアがオランダ領で、東インド会社を設立した時に、当時のインドネシアのコーヒーがとてもまずくて、オランダ人が改良したものです。

ダッチコーヒーは、水で長い時間をかけて抽出するので口当たりの優しい水出しコーヒーになり、カフェインやタンニンも溶けにくく、カフェインをあまり取りたくない方には理想的でリラックスできるコーヒーです。

ありんこさんではこのコーヒーを8時間かけてゆっくり抽出しているので苦味酸味もなくスッキリととした飲み心地です。

そしてホットコーヒーは黒砂糖が付いてきてコーヒーと一緒に口に含んで飲みます。

じつは私、苦味や酸味がにがてで普段はカフェラテを飲むのですが、こちらのコーヒーだけは逆にミルクやさとうを入れたくない!

という、心境にさせられる本当においしいコーヒーです。

そして、カフェインが少ないせいか、お代わりしたくなるコーヒーでもあります。

また店内はWi-Fiがあるのでパソコン作業にも使うことができますよ!

地域のみなさんに愛されるcafeありんこ、ぜひまったりとしに行ってみてくださいね。

基本情報
【住所】
福岡市東区松島1丁目1-39
【電話番号】
092-621-6801
【営業時間】
10:00~19:00
【定休日】
木曜日
【駐車場】
あり
【ホームページ】
https://sweetsguide.jp/shop/43145?utm_source=google&utm_medium=mybusiness&utm_campaign=shop_top


この記事を書いた人
徳田 久美子

福岡で友達作りの交流会やイベントを開催しているlaraカフェ会主宰徳田です。

一人一人を大切に信頼、安心のコミュニテイ作りをコツコツと続け、今ではライン登録者3000人を超え、ますますみなさんのご縁繋ぎをモットーにカフェ会を運営している。宅地建物取引士、2級福祉住環境コーディネーターの資格をもち、趣味はヒトカラ、カフェ巡り、ドライブ。街を歩けば、いつも人に道を尋ねられるほどの親しみやすいオーラを持っています♫

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